シーシャの本体ブランドの種類とは|自宅シーシャにおすすめのメーカー

自宅でもシーシャを始めたいなら、シーシャ本体を購入する必要があります。シーシャ本体にはさまざまなブランドがあり、販売元によって値段も異なります。

パイプごとにデザインや機能性も違い、どれを購入すればよいか迷う人は多いです。この記事では自宅に5本のシーシャパイプを持つ筆者が、個人的なおすすめをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

シーシャ本体のブランドはどれくらいある?

シーシャ本体のブランドは非常に多く、すべてを網羅している人はなかなかいないのではないでしょうか。数あるブランドの中で、一般的な認知度の高いメーカーは次の通りです。

  • Khalil Maamoon
  • Shika
  • Pharaohs
  • Amira(B.Y.O)
  • Y2
  • SHISHABUCKS
  • Wookah
  • Sahara Smoke
  • Regal
  • Hoob
  • Omar
  • Starbuzz
  • Mya
  • Oduman
  • Farida
  • Golden Dessert
  • Honey Sigh
  • Alpha

上記のブランドは、まだまだ氷山の一角にすぎません。実際には、さらに多くのブランドがあるため、パイプ選びの楽しみはまだまだありますね。

自宅シーシャの本体はどのブランドがいい?

シーシャの本体を作っているブランドは数が多すぎるため、どれを購入すべきか悩む人は多いでしょう。ブランドごとにデザインや価格、機能性などさまざまな違いがあり、必ずしもこれを買うべきという決まりはありません。

ここからご紹介するのは、あくまでも個人的な見解に偏ったおすすめです。筆者が使用して個人的に使い勝手がよいと感じたものを紹介していきます。ぜひ、本体選びの参考にしてください。

Khalil Maamoon

シーシャ初心者から玄人までおすすめなのが、Khalil Maamoon、通称KMです。KMはエジプトのブランドであり、シーシャ好きなら知らない人はいないほどの、老舗メーカーです。

シーシャの本体は職人が手作りしているため、同じ商品を購入しても個体差があり、使用感が異なる場合があります。

そのため、自分に合った1本にめぐり合うのはなかなか難しいですが、KMならその心配はほとんどありません。

誰もが使いやすい、シーシャのスタンダードなブランドがKMと言えるため、迷ったら「一旦KMを買っとけば間違いない」と思ってもよいでしょう。

KMを購入するなら、ミドルからラージサイズの大きめのものを購入することがおすすめです。ショートのパイプも販売されていますが、ボコボコ感やデザイン性などを考慮すると、ミドルやラージサイズがおすすめできるものが多いです。

Shika

いわゆるエジプシャンのブランドで、より抵抗の強い吸い心地がすきな方には、Shikaがおすすめです。

Shikaはラージサイズだけではなく、ミドルサイズでも吸い心地のよいものが多く、ゆっくりボコボコとさせながら吸えるものが多数あります。吸い心地はやや重めになるため、吸いが強い人やしっかりとした吸い心地を求める人におすすめです。

Pharaohs

ショートからラージまで、幅広いパイプを扱っており、かつ、デザイン性が優れているのがPharaohsの特徴です。Pharaohsはロングだとエジプシャン、ミドルやショートだとねじ式で分解できるものがあり、用途に合わせて選びやすいのも嬉しいポイントでしょう。

自宅で大きいシーシャを買うと幅を取って邪魔になってしまうという方は、Pharaohsのショートサイズがおすすめです。

ショートサイズなら部屋にあっても邪魔になりづらく、卓上で使えるものもあるため、省スペースで自宅シーシャを楽しめます。

Amira(B.Y.O)

卓上サイズとしてもう1つおすすめなのが、Amira(B.Y.O)です。デザイン性のかわいさもさることながら、自宅での使用にちょうどよいサイズ感で、部屋に馴染みやすいパイプです。

ねじ式で本体をすべて分解できるものが多く、細部までメンテナンスができます。卓上サイズのものも多く、ディフューザー機能付きでボコボコ音が少なく、深夜でも音を気にせず吸えるのは嬉しいポイントでしょう。

自宅シーシャで本体以外に必要なものは?

自宅シーシャを始めるには、シーシャ本体以外にもさまざまなものが必要です。

  • フレーバー
  • 電気コンロ
  • ボウル(フレーバーを詰めるもの)
  • アルミホイル

上記のアイテムが揃うと、最低限シーシャを吸うことは可能です。さらに簡単にシーシャを作るには、別途ヒートマネジメントシステムという熱管理の機材を購入しましょう。

シーシャはアルミを張ったボウルの上に直接炭を置いて吸うことができますが、この作り方は非常に難しく、火力が高いため初心者だと吸いづらいです。

ヒートマネジメントシステムを使用することで、炭の熱をフレーバーから遠ざけることができ、より柔らかく吸いやすい煙でシーシャを作りやすくなります。

シーシャ本体のブランドは用途で決めよう

シーシャ本体のブランドは多数あり、最初はどれを買うべきか悩んでしまいます。ブランドによってデザイン性や機能性は違うため、どれを買うかは用途に合わせて決めることが大切です。

卓上で使いたいならショートサイズを、自宅でもお店のようなボコボコ感を楽しみたいならミドルやラージサイズの購入がおすすめです。自宅にはどのパイプが合いそうか、さまざまなブランドのパイプを見比べて、最高のシーシャを見つけましょう。

当店、Shisha Cafe & Bar LAGOS心斎橋・南船場店ではPharaohsやAmiraを中心に、カウンターで使用するサイズを多く取り扱っております。また、一部Khalil Maamoonのパイプもご用意しており、本格的な中東の趣を感じながらシーシャを吸って頂くこともできます。

シーシャとはどんなもの?基礎知識と当店のコンセプト

お店でシーシャを吸うことはもちろん、「パイプのブランド選びで迷っている」という相談も受け付けます。心斎橋・南船場エリアからすぐですので、お近くまでお越しの際は、ぜひ当店にお立ち寄りくださいません。

なお、シーシャについての豆知識は、店主のTwitterで発信しております。

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