自宅シーシャを始めるには、フレーバーの購入は欠かせません。しかし、いざフレーバーを購入したものの、一回分で何g使用するのか疑問に思う人は多いでしょう。
美味しくシーシャを吸うためには、使用するg数は重要なポイントです。一回分として使用する目安を知り、美味しく作るためのg数を理解していきましょう。
シーシャフレーバーは一回分で10gが目安
一回分のシーシャを作るために使用するフレーバーの目安は、だいたい10gです。ただし、10gはあくまで目安です。必ずしもその分量でなければならないわけではありません。
場合によっては10g以下で済むこともあれば、10g以上使用するケースもあります。10gは目安として考え、実際に使う分量はボウルの大きさによって変わることは覚えておきましょう。
シーシャのフレーバーは50gからの販売が主流
小さい単位だとシーシャのフレーバーは1パッケージ50gでの販売が主流です。最小ロットはメーカーによって異なります。
50gで購入した場合、一度に10g使用するなら単品で吸って5回分という計算です。
シーシャのフレーバーを多く使い過ぎるのはよくない
フレーバーを入れるボウルには、サイズによって適正なg数が異なります。たとえば10gが適正のボウルに15gや20gなど、多く入れてしまった場合はどうなるのでしょうか。
規定量よりも多くフレーバーを詰めてしまうと、フレーバーに火が回りづらくなります。量が多すぎると、十分に味が出せなくなる可能性があります。基本的には使用する量が多いほど、味も濃くなります。しかし、これは上手に作れた場合です。
分量だけ多くしてシーシャの立ち上げに吸い出しに失敗すると、焦げやすいです。味持ちが悪くなることも多いため、多く入れ過ぎるのはよくありません。
シーシャのフレーバーが少なすぎるとどうなるのか
多く入れ過ぎるのはNGですが、反対に規定量よりも少なく盛った場合はどうなるのでしょうか。答えは簡単で、味が薄くなったり、味持ちが悪くなったりします。
シーシャはフレーバーから味を出しています。味を出すもととなるフレーバーの量が減ると、当然味も薄くなります。量が少ないとフレーバーが燃えつきる速度も速くなるため、味持ちも悪いです。
小さいボウルなら10g以下でも問題ありません。しかし、10g以上を想定したボウルに少なく盛ると、炭の熱が遠ざかって吸い出しで煙と味が十分に出ないという事態にも陥りやすいです。
シーシャのフレーバーは10gを目安に使おう
50gから販売されているシーシャのフレーバーは、単品で吸うと単純計算で5回分です。使用するボウルの形状やサイズによって違いはありますが、10gが基本の目安です。
多く盛るほどよいというものではないため、フレーバーは盛りすぎには注意しなければなりません。また、少なすぎても味と煙が薄くなりやすいため、ボウルごとの適正量を見極めて、一回分のg数を決めるようにしましょう。
当店、Shisha Cafe & Bar LAGOS心斎橋・南船場店では、さまざまなボウルを使用しており、サイズに合わせたg数でシーシャを提供しております。もしお手持ちのボウルで何g使えばよいのかわからないという方は、お店にて気軽にご相談ください。
心斎橋・南船場エリアでしたらお近くですので、ぜひお立ち寄りくださいませ。また、本町や新町エリアにも隣接しております。美味しいシーシャを吸いながら、楽しくシーシャのお話をしましょう。
なお、シーシャについての豆知識は、店主のTwitterで発信しております。
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