フルーツやスパイス、ハーブ系などさまざまなフレーバーがあるのは、シーシャならではの特徴です。シーシャには他にもお菓子系のフレーバーがあり、本物のスイーツを食べているかのような、甘い味わいを作ることができます。
スイーツ系シーシャは男女ともに人気ですが、どのようなミックスをすれば美味しくなるのかわからないという人も多いでしょう。スイーツ系シーシャのミックスを考える際に参考にしたいのが、実際のお菓子です。ミックスの考え方やおすすめを参考に、極上のスイーツシーシャを吸ってみましょう。
スイーツ系シーシャのミックスの考え方
スイーツ系のフレーバーでミックスを考えるときに意識したいのが、実際のお菓子を参考にするということです。たとえば、いちごのショートケーキやチーズケーキ、チョコレートや紅茶を使ったクッキーなど、シーシャのミックスの参考になるものは、実は周りにあふれています。
いわゆる再現系と呼ばれるシーシャを作りやすいのも、スイーツ系ミックスならではの特徴です。ミックスに悩むという場合は、自分の好きなスイーツをヒントに、どのフレーバーを混ぜるか考えてみるとよいでしょう。
スイーツ系シーシャのおすすめミックス
ここからは、超個人的なスイーツ系シーシャのミックスをいくつかご紹介していきます。
- バニラ×ミルク×キャラメル
- バニラ×レモン
- キャラメル×ミルク×マンゴー
- 香港ミルクティ×ミルク×キャラメル
- レモンマフィン×レモン×ミルク
- 抹茶×チョコレート×柚子
バニラ×ミルク×キャラメルは、とにかく甘さを重視したい人向けのミックスです。甘いフレーバーを存分にぶち込んだミックスですので、当然歯が溶けるくらいに甘くなります。
バニラ×レモンは、ヨーグルト風のミックスです。バニラの甘みに少しレモンを加えることで、さっぱりとしたヨーグルトのような味わいになります。お好みでミルクを足して滑らかにしたり、フルーツをミックスしてもよいでしょう。
キャラメル×ミルク×マンゴーは、キャラメルポップコーンのような味を再現したミックスです。シーシャのマンゴーは甘いものと青臭いものがあるため、スイーツ系でミックスするなら、甘いものを選ぶとよいでしょう。
香港ミルクティ×ミルク×キャラメルは、甘めのロイヤルミルクティー味を再現したシーシャです。香港ミルクティはミルクティのフレーバーですが、実際の味は甘みよりも茶葉感が強いです。入れ過ぎると茶葉の苦味が強く出てしまい、甘さが損なわれてしまうため、分量には注意しましょう。
レモンマフィン×レモン×ミルクは、チーズケーキ風味の味を再現したミックスです。レモン×ミルクでチーズっぽさを再現することができ、これは汎用性の高いミックスですので、覚えておくとよいでしょう。
抹茶×チョコレート×柚子は、抹茶ショコラや柚子ショコラを再現したミックスです。抹茶も柚子も苦味や渋みがあるため、チョコレートの甘苦さとよく合います。お好みに合わせて抹茶を多くしたり、柚子を増やしたりしてもよいでしょう。
実際にあるお菓子を参考にし、そこで使用されているものや味を細分化すると、どのフレーバーを混ぜればよいか判断しやすくなります。
スイーツ系シーシャを作るときのポイント
スイーツ系のフレーバーは、その他のフレーバーに比べると熱に弱いものが多く、高火力で立ち上げると味が飛んでしまいやすいです。そのため、基本的には火力を低くし、じっくり蒸らして作ることが大切です。
また、ボウルにフレーバーを入れる際には、分量にも注意しましょう。フレーバーがアルミに引っ付いてしまうほど多く入れると、その部分から焦げやすく、味飛びは早くなります。
スイーツ系のシーシャを作る際には、アルミに当たらないように低めに盛り、フレーバーに直接熱を入れるのではなく、空間に熱を入れて作るというイメージを持つとよいでしょう。
再現性の高さがスイーツ系シーシャの魅力
スイーツ系シーシャは、実際のお菓子をトレースしやすく、再現性が高いことが魅力です。お気に入りのスイーツをシーシャの煙で再現できるのは、吸い手としても作り手としてもおもしろいことではないでしょうか。
当店、Shisha Cafe & Bar LAGOS心斎橋・南船場店では、スイーツ系のシーシャをオーダーされる方も多く、さまざまなシーシャをご提供し、お客様から「美味しい！」とご好評をいただいております。
甘いお菓子が好きで、スイーツ系のシーシャを堪能したいという方は、ぜひ当店にお越しくださいませ。当店は御堂筋線心斎橋駅3番出口から徒歩5分ほどのところにあり、本町や新町などのエリアにも隣接しております。
なお、シーシャについての豆知識は、店主のTwitterで発信しております。
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