シーシャの魅力を存分に味わうには、正しい吸い方の習得が欠かせません。シーシャは紙巻きたばことは違った独自の吸い方をし、楽しみ方も通常のたばことは異なります。
紙巻きたばことの大きな違いは、肺に入れない吸い方にあります。なぜシーシャは煙を肺に入れないのか、その理由や正しい吸い方を把握し、シーシャの楽しみ方を知っていきましょう。
シーシャの煙を肺に入れない理由
シーシャは紙巻きたばことは違い、肺に入れた喫煙方法、いわゆる二度吸いというものをしません。煙を肺でためずにすぐ吐き出す理由は、紙巻きたばことは喫煙の目的自体が異なるからです。
そもそも紙巻きたばこで煙を肺に入れるのは、肺粘膜による効率的なニコチン摂取を目的としているからです。対してシーシャの喫煙の目的は、ニコチンの摂取ではなく、香りを楽しむことです。
シーシャの煙を肺に入れてしまうと、せっかくの香りを感じることができません。シーシャの煙を肺に入れない大きな理由は、紙巻きたばことの喫煙目的の違いと覚えておきましょう。
シーシャの正しい吸い方とは
シーシャと紙巻きたばこでは、吸い方が違います。シーシャを存分に楽しみたいなら、正しい吸い方を身につけることが大切です。
シーシャの基本的な吸い方は深呼吸です。深く吸い込み、ゆっくりと吐き出します。ここで重要なのが、吸うと吐く動作が一連となっている点にあります。
シーシャは煙を肺にためずに素早く吐き出すため、吸い込んだ後はそのまま一拍おかずに吐き出します。吸うと吐くを連動させることで、煙を肺にとどめることがありません。煙の塊を目の前に作り出すイメージで吐き出すと、よりシーシャの味を濃く感じることができます。
シーシャは煙に味がついている
シーシャの味はどこについているのかというと、吸うときと吐くときの煙です。特に煙を吐くときに、味を感じやすいため、この煙をいかに目の前にとどめるかが重要となります。
シーシャは煙を吐くときだけではなく、周辺に漂う煙からも香りを感じることができます。そのため、煙をとどめるためには、たばこのようにふーっと吐き出すのではなく、口を大きく開けてもわっと吐き出す方法がおすすめです。
シーシャは他の喫煙具と比較すると、大量の煙が出ます。煙を吐くときに口を大きく開けるのは、大量の煙を効率的に吐き出すためにも重要です。むせずに吸うためにも、口を大きく開けて煙を吐き出すことを意識してみましょう。
シーシャの煙は肺に入れずにくゆらせて楽しもう
シーシャは紙巻きたばことは違い、煙を肺に入れずにふかすように吐き出し、くゆらせて香りを楽しみます。正しい吸い方をマスターすることで、シーシャの味をより濃厚に感じることができ、シーシャならではの魅力にも気づけるでしょう。
たばこのように煙を肺に入れてしまうと、味が感じづらいだけではなく、体に煙がたまってしんどくなりやすい点にも注意が必要です。体への負担を減らし、存分に味を楽しむためにも、煙は肺に入れず、正しい吸い方でシーシャを楽しみましょう。
当店、Shisha Cafe & Bar LAGOS心斎橋・南船場店では、初心者の方でも気軽にお楽しみいただけるように、誰でも吸いやすいシーシャをご提供しております。
また、初めての方に向けて、正しい吸い方のレクチャーもおこなっておりますので、初シーシャにはぜひ当店をお選びくださいませ。
なお、シーシャについての豆知識は、店主のTwitterで発信しております。
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