「最近流行ってるけど、結局シーシャってなにがいいの?」という意見をよく耳にします。愛好家からすれば、「シーシャっていいものだよね」の一言で片付いてしまいますが、未経験者にとっては、まだまだ謎の多いものかもしれません。
シーシャってなにがいいのという疑問にお答えするべく、シーシャカフェ&バーの店長が個人的見解に基づき魅力をお伝えしていきます。
シーシャってここがいいよね
筆者の考えるシーシャのよさ、それは大きく次の3つがあります。
- たくさんの味があって美味しい
- シーシャ屋さんという空間がいい
- シーシャ×○○でかけ合わせて楽しめる
知られざるシーシャにはどのような魅力があるのか、そのよさを解説していきます。
たくさんの味があって美味しい
シーシャは中東発祥の喫煙具ですが、大前提としてたばことはまったく味わいが異なります。使用するフレーバーはたばこの葉っぱですので、当然20歳以上からしか体験できませんが、たばこが嫌いな人でも楽しめる可能性は大です。
そもそもシーシャのフレーバーはたばこの葉っぱを洗って、シロップ漬けしています。このシロップにはたくさんの種類があり、ざっと挙げるだけでもこれだけあります。
- りんご
- ブルーベリー
- レモン
- ざくろ
- パッションフルーツ
- キウイ
- バナナ
- キャラメル
- バニラ
- チョコレート
- コーヒー
- アールグレイ
- ジンジャーエール
- カルダモン
実際のフレーバーはまだまだたくさんあり、その数は100では足りません。たばこ臭さはまったくなく、「りんごの味がする!」、「バニラ、めっちゃ甘い!」など非喫煙者でも楽しみやすい点はシーシャのよさです。
さらにシーシャはフレーバーをミックスして味を作ることができるため、味の可能性は無限大です。
たとえばりんごとレモンを混ぜてさっぱりフルーティーにしたり、チョコとキャラメルを混ぜて甘々にしたり。組み合わせ次第で無限に楽しめるのもシーシャのいいところなので、日替わり定食のように毎日通っても飽きませんね。
シーシャ屋さんという空間がいい
シーシャ屋さんは独特の雰囲気があり、お店によってコンセプトが異なります。クラシックなスタイルのお店だと、古民家のような雰囲気だったり、新しいお店だとカフェのように落ち着いた内装だったりします。
また、シーシャを扱うバーなら、暗めの照明でゆったりできる空間だったり、大勢で楽しめるお店ならネオンを導入した雰囲気だったりすることもあるでしょう。
普段足を踏み入れない場所で、特別な時間を過ごせる。それがシーシャのいいところでもあります。シーシャそのものを楽しむだけではなく、空間や時間など、体験的な楽しみがあるのも魅力です。
シーシャ×○○でかけ合わせて楽しめる
電源完備やWi-Fi設備が整っていることも多いシーシャ屋さんでは、シーシャを吸いながらいろいろなことが楽しめます。たとえばシーシャを吸いながらレポートや仕事などのパソコン作業をしたり、スマホで動画鑑賞、ゲームを楽しんだりもできます。
個人的にはシーシャを吸いながらゆっくり読書する時間が、最高ですね。シーシャの味はお店にもよりますが、1時間半から2時間程度続くことが多いです。ゆったりと時間をかけて楽しめるものだからこそ、そのおともになる○○の選択肢はとても広くあります。
もちろん、行きつけのお店ができたなら、美味しいシーシャを楽しみつつ、店員さんとゆっくりおしゃべりをするのもいいですね。
シーシャの楽しみ方が人それぞれ
結局シーシャってなにがいいの?という疑問には、「楽しみ方が人の数だけある」とお答えしたいです。単純にシーシャの味を楽しむもよし、空間や時間を楽しむもよし、作業のおともにするのもよし。
自分に合ったスタイルが見つかると、シーシャが日常的なものになり、もっと身近に楽しめるかもしれません。シーシャはハマるとたくさんの魅力が見つかり、経験前とは大きく印象が変わることも多いです。
シーシャに少しでも興味を持ったなら、ぜひお店で体験してみてください。そして、自分に合ったシーシャの楽しみ方を見つけて、シーシャってこういうところがいいよねと、友人や知人に紹介しましょう。
当店、Shisha Cafe & Bar LAGOS心斎橋・南船場店は女性ひとりでも気軽に来店しやすいお店をコンセプトに、あたたかみのある空間作りをしております。シーシャ経験者はもちろん、初めてシーシャを吸うという方にも楽しんでいただけるようなご提案をさせていただきます。
心斎橋・南船場エリアにございますので、お近くにお立ち寄りの際は、ぜひ当店でシーシャの魅力に触れてみてください。
なお、シーシャについての豆知識は、店主のTwitterで発信しておりますので、ご興味のある方はこちらもご参考くださいませ。
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